06 July

赤カブエンジンOH検証編



バラシ編でビックエンドが大きくて、70のものに交換されていた?と書いていたが、はじめっから23㎜のビックエンドだったことがわかった。

うちの赤カブは1982年の1型でC50Cというやつ。アジアを意識した角目をデザインの初期モデル。カブ史に残るエポックな存在である。
角目はカスタムという名前ではなく、「スーパーデラックス」だった。

カブ関係各位にビックエンドの質問してみたが謎は解決しなかった。そんな中でプレスカブは大きなビックエンドであることを発見してくれた方がいた。
50用のクランクでも23㎜のビックエンドが存在しているのがわかった。

部品を注文するのにミッションシャフトのベアリングをC50D型(1983)のパーツリストで調べていると、そこのベアリングサイズも大きいのがわかった!HA02カブと同じサイズ??困ったぞ。D型のパーツリストはそれ以降の50ccのサイズだった。

こんなときには、小栗商店さんに助けを求める。
さっそくC型のパーツリストを取り寄せていただき、謎が解けた!やはり、ビックエンドははじから23㎜だった。50、70、90と同じサイズ。
そら75ccにボアアップしたぐらいではビクともしないはず。ミッションのベアリングも90と同じサイズだから、50にしたらオーバークオリティーな贅沢なエンジンの内容である。
C型はリッター150㎞、D型はリッター180㎞の驚異的な燃費データとなっている。その燃費を出すのに50は50に必要な強度に変更してベアリングを小さくしてパワーロスを減らしたのかなと勝手に推測している。

部品は注文した。クランクシャフトとベアリング類は全部新品にするから、組み上がってエンジンを始動するのが楽しみである、、、、



、、、、重大な問題を発見。
オイルポンプを駆動するシャフトのカム側の軸受けに焼き付いた跡が~、、ショック。
シャフトも傷だらけで一回り細くなっている。。。
カム側のクランクベアリングにガタが出ているから、クランクの振動の影響が伝わったのだろうかね?
軸受けのあれた面はコンパウンドで少し磨いて対処。シャフトは交換する。
あとは見なかったことにする(笑)

さてと、ガスケットめくり頑張ろう。
週末には部品がそろいそうなので、ぼちぼちと組んで行こうっと!