20 September

CT90:試乗のつもりが120㎞



涼しくなってきて、メインジェットを70 → 72に上げる。
35度以上の一番暑い時期のセッティングだから、今の時期になると薄く感じる。
薄いとトルク感が悪くなるのでわかる。
試乗がてら山へと走りに行く。

メインジェット2番の違いでもエンジンフィールは大きく変わる。
ええ感じやね。
そやけど悲しいかなインナーローター式のスポーツエンジンは上りが苦手。
花脊峠の上りでは、ローレンジにシフトしないと上らない。
えっちらおっちら峠にたどり着いた。



花脊峠でハイレンジにシフトする。
上りの鬱憤を晴らすように滑るように下る。
おおっ、今日は乗れている!
なんか久しぶりやなこんなキレイにリーンインできるの。
サスがグッと沈んでタイヤのグリップも感じられる。
左右のリズムも良いね~。



曇ってきて寒い。
Tシャツにジャージの上着。
ちょっと山をなめていた。
カッパの上着を着て対策。
花脊交流の森で昼食をとろうと寄るが、団体が入っていてダメだった。
腹へったな~、この先にメシ食えるところあるかな?
広河原で喫茶店の方がちょうど出てきた。
「食事できますか?」
カレーならできるってことで助かった。
今日は雨降らなくて良かったねっと店主。
このところずっと時雨れていたらしい。
しかし寒いな~。京都市内とは別世界。



佐々里峠の上りはローレンジにしなくても上れる。
でもやっぱりえっちらおっちら(笑)
CT110なら苦労しない上りもCT90は苦労する。
姿形は双子のようにそっくりでも、まったく性格が違う。

試乗がてらにしては、遠くまで来たな。



晴れ間が出ると、少し暖かくなる。
木漏れ日の緑の輝きが美しい。

下り坂はフライホイールのマスが軽いからツルルル♪~っと走れる。
エンブレもCT110ほどの効き方しないので軽快。



ちょっと紀伊半島みたいな景色(笑)
鞍馬から山に入って、二つの峠を越えてと、
山また山の今日のコース。
山のスケールは小さいけれど山深さは十分味わえる。



美山かやぶきの里では、PEN-FTを持ってぶらぶらと散歩。
コスモスと茅葺き屋根のマッチングが絵になる。
観光バスが訪れる。クルマもいっぱい。ライダーもいっぱい。
人もいっぱい。
思っていたよりも観光地になっている。連休だからよけいにかな。



帰りは周山街道で。
CT90で周山街道走るのはツライな~。
全開走行やっちゅうねん。

カモノセキャビンに立ち寄る。5年ぶり?ぐらいか?
ホットコーヒーでいっぷく。
薪ストーブの遠赤外線が背中を温める。
じんわりとええ感じや。眠たくなってくるわ。
お尻に根が生えそうなので帰路へと。

栗尾トンネルははじめて通ったんとちゃうかな~。
変な感じやった。周山から笠トンネルまでの早いこと。
上りでリトルカブのボアアップ車に抜かれた。
残念ながらCT90の動力性能は、ウチの赤カブ75+αぐらい。

家に帰ったら近所の銭湯へと。連休でもここは空いている。
連休は泊まりがけで出かけようかと思ったけれど、
宿取れず、キャンプ場もテント団地になる可能性高く、モチベーションが上がらなかった。
温泉行くより、近所の銭湯!!
湯船で、まだCT90のエンジン音の余韻が残る中、一瞬眠りに落ちるでした。